海食崖から突き出し、一方の端が海底の岩盤に続く産状となっている大型の樹木化石で、国の天然記念物に指定されています。周辺の海底にも多数の珪化木があることが分かっており、昭和のはじめに近くの久手漁港が建設された際は何本もの珪化木が引き上げられました。