くっきりとした縞模様を描いた地層が目を引く奇岩。海岸に面した断崖は高さ80mに達します。約1500万年前にできた地層で、明るい色の層は火山灰と軽石が堆積した凝灰岩、暗い色の層は礫岩。近くで火山の噴火が繰り返されたことが読み取れます。山陰本線の車窓からよく見え、大田市東部のランドマーク的な存在です。